開発中の動画

まだモーションの制作経験の無かった「縦回転」の動きに挑戦してみました。

Willtheblueさんに紹介していただいた動画の中に「胴回し回転蹴り」があったので、縦回転の動
きはこれをきっかけにモーション制作をしていこうという事になりました。今回、経験したことを
活かせば、これ以外の縦回転系の動きを作る上でも役立つと思います。

修正の過程を一部紹介。少しでも楽しんでもらえれば嬉しいです。

ふわーっとしてます。

ブログでキャベジさんに紹介してもらった動画をもとにモーションを作ってみました。

今まで作ってきた打撃などにくらべて非常に難しいものでした。修正は記録されているもので65
回。格闘技ゲームを作る上で大きな要素の一つだったのでかなり経験を積めたと思います。た
ぶん実際に三角絞めをやるのも上手くなってると思います。（笑）

一部動きを省略したり、絞まっている感じを出すための実験を繰り返してみました。中盤から
後半にかけて「何が良くて何が悪いか」が分からなくなって軽くダウンしました。相手のリアクシ
ョンなしだと関節技よりも表現が難しいのではないかと思います。今回はこれくらいで動画にし
て載せてみましたが、これを基本としてさらにレベルアップさせていこうと思います。

修正の過程を一部紹介。少しでも楽しんでもらえれば嬉しいです。

修正のため動きをバラバラにしてみました。この後ダウン。

この辺から今回の完成版とほとんど同じ。腕がめり込む問題を解決するため修正をくわえまし
たが、こっちもそれほど悪くないように思えます。

足元を狙うタイプ。9回修正して今のモーションになりました。

かなり前にヘンゾキックをゲームに出して欲しいという要望があって、なかなか作ることが出来
なかったのですが、今回はグランド下からの動きを作るということでようやくモーションを作るこ
とが出来ました。ヘンゾキック、ブラジリアン柔術ではペダラーダと言うみたいな蹴りはタイプＢ
の方ですね

中段を蹴るタイプ。タイプＡからの派生で8回修正しました。

横から蹴るタイプ。タイプＡの初期から派生させました。

修正をしていないのでまだまだですが載せておきます。

修正の過程を一部紹介。少しでも楽しんでもらえれば嬉しいです。

上半身や腕の動きなどの修正しました。

上半身の位置や動きのタイミングなどを修正しました。

まだ調整段階ですが載せておきます。

参考資料で学んだことと、複数視点の参考動画で結構良い感じのモーションが作れたと思いま
す。制作期間は1週間前後かかりました。もっと早く、もっと上手く作れるように頑張ります！

参考にした動画と並べてみてもらえると制作者冥利に尽きます。

速度を調整した完成版。

モーションはほぼ完成したバージョン。速度を調整すると出来上がり。ゲームの都合上、蹴り
終わった後は1回転して相手のほうを向くようにしました。

ブログでタックルさんに紹介してもらった動画をもとにモーションを作ってみました。0.1秒単位で
動画を止めながら、なるべく丁寧にやってみました。00番があるので全部で１１段階の調整をし
た事になります。

マンガ走りから修正を加えてより実際の走りに近づけたバージョン。いろんな映像を見ながら
の修正はなかなか大変でした。

参考資料をもとに走りモーションを作ってみました。漫画などで見られるオーバーアクションな
走りモーションです。全速力で走ってるように見えるので実際に使えるかも？

体のひねりを修正したパウンド。

パウンドをやられ側の視点で撮って見ました。一人称視点のゲームにするとこんな感じでしょう
か。実際には三人称視点と一人称視点を選べるようにしたいと思っています。

ちなみに素手なのは路上の喧嘩だからではなくオープンフィンガーグローブが調整中のためで
す。殴られ続けるとレスフォンスがどんどん効かなくなっていき、動けなくなったら戦闘終了で
す。（当たり前ですが・・・。）

相手がパンチを打って来た所にカウンターで合わせると効果的な膝蹴り。

キックとパンチの中間の間合い、接近戦で狙う膝蹴り。

頭部を守るブロッキング。他のブロッキングも取り入れる予定。ハイキックをこの形のブロック
で受けるとガードし切れなかったり、筋力に差があると徐々にガードを割られたりするような感
じにしたいと思いますがどうでしょう？

制作中の映像です。

パンチの速度が遅いのは撮影用のソフトを起動しているからです。

ゲーム上では解決される問題ですので御安心くださいませ。

ダッキングとスウェー。

ジャブとストレートを数発。

光のレベルを下げたらシルエット風になったのであえてそのままにしてみました。

ジャブとストレートから左右のボディーストレート。

モーションとタイミングなどを調整。

光のレベルを通常レベルにし、キャラクターのテカリを抑えるために質感を調整。

左右のフックから左右のアッパー。

相手と距離をとるための前蹴り。