UFC2004


レビュー
総合格闘技を題材にしたゲーム。シリーズを追うごとに進化しているが、全キャラクターがサウ
スポーだったりスタンドのパンチをキャッチするだけでグランドに引き込めたりする辺りは改善
の余地があると思う。

また、打撃におけるダメージに部位ダメージなどはなく、一撃KOも無いためスタンドは単調に
なりがち。グランドも関節技が入るか、入らないかのどちらかであるため、初心者には厳しく熟
練者にはまったく入らないという展開になりやすい。

シリーズを重ねていけば問題点の改善やボリュームアップも期待できると思うが、総合格闘技
のゲーム自体が少なく続編もなかなか出ないので困ってしまう。

個人的にゲームをやる人と格闘技が好きな人の両方に当てはまる人が結構少ないのではな
いかと思う。ゲームよりの人はもっとデフォルメされた「格ゲー」を好むと思うし、本格的に格闘
技が好きな人はゲームをやるより実際に体を動かしてると思う。これは作り手にも同じことが
言えると思う。

しかしながら不満を言ってるだけでは何も始まらないので格闘技ゲームの制作をしようと思っ
た次第であります。


攻略
試合に勝つためのポイント
今作で導入された壁に押し付けた状態が非常に強力なので有効に使いたい。この攻撃をする
ためにはスタンドで相手を下がらせ、壁の近くでタックルに行くというボクシング&レスリングが
主流のUFCらしい感じがリアルだったりする。

総合格闘技のゲームなので試合で勝つために必要な要素は実際の競技で重要なものとほと
んど同じと言っても良い。ただし、前述の通り打撃がキャッチされるとすぐにグランドに引き込ま
れてしまうのでその辺は注意したい。キャッチされないためにはパンチとキックで相手を揺さぶ
ると効果的かもしれない。

グランドでは技によって抜けられた後どのポジションに移行するか決まっているので、それを覚
えておくと有利な展開が期待できると思われる。

基本システム


ストーリーモードでの各ジムの習得技
ストーリーモードで習得できる技を少しずつ載せていこうと思います。(なかなか進められなくて
すいません)


選手登場一覧 (情報提供 キャベジさん)
ケン・シャムロック  ティム・シルビア  ティト・オーティズ  B・J・ペン  ビクトー・ベウフォー

チャック・リデル  フランク・シャムロック  ガイ・メッツアー  モーリス・スミス  ダン・スバー

バス・ルッテン  マーク・コールマン  ケビン・ランデルマン  ムリーロ・ブスタマンチ  ジェ
レミー・ホーン
パット・ミレティッチ  ゲーリー・グッドリッジ  ジェンス・パルヴァー  高阪剛  宇野薫
リコ・ロドリゲス  ペドロ・ヒーゾ  ジョーニー・カーター  アンドレイ・オルコフスキー  イー
ブス・エドワーズ
エルビス・シノック  デイブ・メネー  ドゥエイン・ラドウィック  ピート・スプラット  フィル・バ
ローニ
マーク・ウィアー  マット・セラ  ユージーン・ジャクソン  レナート・ババル  ロビー・ローラ



隠しキャラ出現条件 (情報提供 キャベジさん)
ジョン・マッカーシー:30回以上ゲームオーバーになる
ロレンゾフェルチッタ:アーケードモードで30連勝する
マスク:ストーリーモードキャラクタでレジェンドモードをクリアする
ダナ・ホワイト:レジェンドモードで、金ベルトを総合10個手に入れる
ダン・スバーン:実名選手全キャラを表示させる
パットミレニッチ:ラウンドインターバルを100回見る


ストーリーモード攻略 (情報提供 キャベジさん)
隠し道場出現条件
ムエタイ道場:3年間キックボクシング道場を選ぶ


隠しアイテム (情報提供 キャベジさん)
一年目を終えると新コスチュームが手に入る
二年目を終えると新タトゥーが手に入る
三年目を終えた時に経験値が150を越えていると新コスチュームが手に入る

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